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布袋 田中くんが「BAD FEELING」をチョイスしてくれたので“楽しみにしてますよ”とメールしたら即、 “命がけでやらせてもらいます”っていう熱い返事が来たので、メチャクチャ期待してました(笑)。 田中くんの音楽は決してビートだけで押し切らない繊細なクリエイティヴィティーが持ち味だと思っていて、 「BAD FEELING」が持ってるクールな部分をどうんなふうにアッパーに持って行ってくれるかが楽しみだったし、結果期待以上の渾身のリミックスで感動しました。

田中 どの曲をやらせていただくか最後まで本当に悩んだんです。 リミックスを手がけるときは、どの曲を選ぶかが最大の勝負なので、一週間くらい布袋さんの曲をいろいろ聴きまくって、最終の仕上がりまでが自分で想像できて、 かつ自分がDJとしてその音源をかけたときの高揚があるのは、元ネタの存在が大きいほうがいいんですよ。僕の中で布袋さんはボーカリストとしても存在感が大きいですが、 やはりここはギターのリフだけでどこまで持って行けるかって考えました。で、最終的にあの“鬼リフ”一発とギターソロを解体することでどこまでやれるのかに挑戦してみたかったんです。 そこでさっき話が出たメールをいただいて……。

布袋 軽くプレッシャーをかけて(笑)。

田中 プレッシャーもいただいたんですけど(笑)、“よくぞBAD FEELINGを選んだ! キミにはそれしかないよね”みたいなお墨付きメールをいただいたので、 これはもう本当に命がけでやろうと(笑)。時間も手間もかなりかけましたね。

布袋 いや~、あれは時間も手間もかかってるよね!

田中 ええ。解体して再構築してっていうのを何度も繰り返して、しかも途中段階をクラブでこっそりかけたりして、 お客さんの反応を見ながら……三度ほど手直しをして。

布袋 そしたらTERUくん(GLAY)が引っかかってきたんだ。

田中 そうそうそう、そうなんですよ(笑)。それはもう出来上がりの直前だったんですけど、大阪のイベントで僕が「BAD FEELING」の途中段階をプレイしているときに、 GLAYのTERUくんが僕のブースに飛び入りして歌いだしたんですよ(笑)。もちろんフロアは大盛り上がりで。で、その現場のことを誰かがツイッターでつぶやいたら、 それがキッカケになってTERUくんが5月の代々木体育館と大阪城ホールに参加することになったと。僕はそれだけでも、この仕事をやった甲斐があったなと(笑)。

布袋 本当に嬉しいよね~。もちろんTERUくんのことは前から知っているけど、 まさかああいうキッカケでステージに上がってくれることになるなんて思いもしてなかったわけで。

田中 でも本当にあのステージは良かったですよね。僕は客席から観ながら一人心の中でガッツポーズをしてたんですけど(笑)。 ライブの数日前に彼と飲んだ時も凄く喜んでて気合いが入ってて。彼もやっぱり夢が叶ったみたいなことを言ってましたし。

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FPM

DJ/プロデューサー田中知之によるソロ・プロジェクト。DJとしては国内全県制覇、 海外では約50都市でのプレイ実績を持つ。 6枚のオリジナルアルバムのリリースの他、 多数のアーティストのプロデュースも手掛け、リミキサーとしても、くるり、UNICORN、 サカナクション、 THE BPA(FATBOY SLIMことノーマン・クックによるプロジェクト) など約100曲もの作品を手掛ける。最近では世界三大広告賞でそれぞれグランプリ を受賞したダンスミュージック時計「UNIQLOCK」、「UNIQLO CALENDAR」の楽曲制作 も手掛けるなど多方面で活躍中。

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