BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2011年11月アーカイブ

小春日和とも呼びたくなるような暖かな日があったかと思えば
前日から10度も気温が下がるような寒暖差の激しい日々が続いたが
我が家の庭の木々もようやく色づき始め、秋が来た。
北の国からは雪の知らせも届いた。
毎年季節は巡り、特に年の瀬が近づくと、そのスピードの速さに驚くものだが
今年は3月11日の記憶が未だ生々しく、厳しい季節の到来を素直に喜べぬ自分がいる。

30周年記念ツアーはどの会場も満員のお客さんと共に、過去最高の盛り上がりをみせている。
荘厳なSEと共に幕が上がり一曲目が始った瞬間からバンドとオーディエンスが一体となる。
ただ拳を突き上げ叫ぶのではなく、ハートとハートで抱きしめ合うような
涙が出そうなくらい幸せに満ちた瞬間の連続だ。
30年目にしてたどり着いた理想のステージがそこにある。
長きに渡ってのファンの皆さんと、初めてご来場いただく新しいファンの皆さんが
心を一つにして声援を送ってくれることが何よりも嬉しくてて
気づけば僕も笑顔になっている。
今までで一番笑顔が多いステージではないだろうか。

先日の福岡でのライブでは、隣の会場で矢沢永吉さんが、そしてその隣では大相撲九州場所が行われるということで、
リハーサル終了後、矢沢さんの楽屋に御挨拶に伺った。
NHKで共演した以来だから、ずいぶんとご無沙汰をしてしまった。
お忙しい中、快く楽屋にお招き下さった矢沢さん。
いつものような包容力のある大きな微笑みで「久しぶり!」と右手を差し出してくれた。
いつお会いしても本当にジェントルマンな立ち振る舞いで惚れ惚れする。
こんな素敵な大先輩をもった我々は幸せだ。
自分も気づけば50歳を目の前にした大人の男。
矢沢さんを見習って、後輩達にそう感じてもらえるミュージシャンを目指したい。
「隣で演るんだって?お互い頑張りましょう!」
ガッチリ握手を交わし楽屋を後にすると、僕が乗った車が走り出すまでお見送り下さった。
その優しさに胸が熱くなった。
矢沢さん、ありがとうございました。

YAZAWA.jpeg


そんな矢沢さんとの再会もあって気合い充分の福岡ライブはしょっぱなから大盛り上がり。
PAエンジニアは毎回、オーディエンスの大歓声と歌声の大きさに驚きながら格闘している。
会場によってはPAのバンドの音がかき消されるくらい、オーディエンスが熱い。
バンドも一回り大きく成長したと思う。
音をぶつけ合うのではなく、受け止め合うことができるようになってきた。
豪快なスピード感と優雅な乗り心地こそロックンロールの美学なり。
スタッフとのコミュニケーションも万全で布袋組は今、絶好調だ。

メンバーと一緒に美味しいもつ鍋とワインでライブの余韻を楽しんでいると横綱白鵬からメール。
場所中だし、優勝までもう一歩という大事な時期だからお会い出来ないと思っていたが
「せっかく博多にいらっしゃるんですから会いましょうよ!」
と嬉しいお言葉。
突然の横綱の参加にメンバーもスタッフも緊張するが、そこはなんとも懐の深いお人柄。
皆の緊張をほぐすかのように柔らかで美しい日本語で会話は弾み、あっという間に和やかなムードに。
貴乃花親方がそうであるように、やはり戦いの頂点を極めた男はなんとも優しく力強い。
我々には計り知れない重圧の中、己がぶれることなく、勝つことにすべてを賭ける生き様は神々しい。
横綱からモンゴルの話を聞くたびに、一度は是非訪れてみたいと思う。
日本に来た時は70キロしかなく、初めて相撲の稽古で先輩に当たった時は震え上がったというモンゴルの狼は
大空を舞う伝説の龍となった。
今後の益々の御健闘を陰ながらずっと応援させていただきます。

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最後にもう一つ。
福岡のライブの最前列で一曲目から楽しそうに踊りながら、ずっと歌ってくれていた小さな女の子がいた。
きっとお父さんもお母さんも僕の音楽が好きで、赤ちゃんの頃からずっと聞いていてくれたんだろうな!
なんて胸を熱くしながら踊る小さなその姿を見ていました。
アンコール最後の曲が終わり、僕はその子を客席から抱き上げてステージにあげた。
「布袋さんのこと好き?」と訊いたら、マイクに向かって「好きー!」と言ってくれました。
終演後、ファンの方から教えてもらい知りました。
大の布袋ファンだったおばあちゃんはガンで亡くなられたのですってね。
そしてライブはパパとママからの8歳の誕生日のプレゼントだったんだってね。

誕生日おめでとう!まゆちゃん。

またライブに来てね!

また布袋さんと、パパと、ママと、

そして天国のおばあちゃんと一緒に歌おうね!


忘れられない福岡への旅となりました。







2011年11月10日

* TwitterとBlog

東京はここ数日ですっかり秋めいてまいりました。
仄かに冬の香りを風の中に感じるほど、朝晩はキリリと冷え込みます。
いわし雲を見上げながら北の被災地、復興地を思うと、
今年は秋の形容詞を連ねる気持ちにはなれませんが、
ものごとをじっくり考える有意義な秋にしたいと思います。

すっかりブログの更新を怠ってしまいました。
日々その時々の出来事や思いつきなどTwitterにリアルタイムで打ち込むようになり
なかなかじっくりと自分の想いを綴る時間が作れず...。
日記帳を長い間放ったらかしにしているような後ろめたさを感じながらも
充実した毎日を送っています。

Twitterにアップした写真を振り返るだけでも

ブライアン・セッツアーとの再会

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ツアー各地での熱狂ぶり

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最近のプライベート・モード

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旅先でのスナップ

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楽屋の様子

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ルーリーとの朝の散歩でみつけた美しい花

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オフの日のドライブ

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美樹さんのライブ

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マーク・アーモンドとの再会

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FPMの田中君とのロヴェルト・カヴァリのPARTYでのシークレットライブ

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高橋まことさんとの久しぶりのツーショット

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などなど、我ながら盛りだくさんの内容を毎日Tweetしています!

フォロワーの皆さんは僕の「おはよう」から「おやすみ」までの多くの出来事を共有していることになります。
様々な人々の様々な視点や考え方を通じて視野も広がるTwitter。
登録は簡単ですし、まだ未登録の方も是非登録&フォローをしてくださいね。
Twitterも永遠に続けるとは限らないし、今の布袋寅泰を感じ取っていただけたら幸いです。


とはいえ、やはり瞬間の羅列がTwitterなら、じっくり自分と向き合いながら綴るブログの良さもあるはずです。
今後も徒然なるままに、あまり間を空けずにこちらも更新しますのでどうぞよろしく。

なんと言っても今一番嬉しいのは告知された通り
僕の50歳の誕生日に「さいたまスーパーアリーナ」でのライブで30周年を締めくくることが決定したこと!
今回のツアーはすべての公演がソールドアウトをいう本当に有り難い状況。
チケットを手に入れることができなかった多くの皆さんも是非
2月1日のこのライブにお出かけ下さいね。


30th ANNIVERSARY 第四弾
HOTEI THE ANTHOLOGY "最終章"
WE ARE DREAMER
~50th BIRTHDAY SPECIAL CELEBRATION GIG~

さいたまスーパーアリーナ
2012年2月1日(水)
チケット代金 / S席:7,500円(税込)
チケット一般発売 2011年12月17日(土)


ツアーもいよいよ中盤戦に突入しました。
残りの公演を楽しみにして下さっている皆さん。
最高のステージをお届けすべく、メンタル及び体調管理を万全にし全公演に臨みます。
どうぞ御期待下さい!