BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2009年12月アーカイブ

2009年12月27日

* おめでとう!!!

皆さん!
アルバム、楽しんでくれていますか?

昨日のJ-WAVE「THE CLICKERS」へのゲスト参加を最後に今年も仕事納め。
長かったアルバムプロモーションも一段落です。

夜は立花ハジメさんのアトリエでの忘年会にお招きいただき、
ハジメさんの素敵なお仲間達と美味しい手料理とお酒をいただきました。
後半はギターを持ってのセッション。
JEFF BECKモデルをお借りしましたが、弾きやすかったなぁ!(欲しいかも!)
プラスチックス時代、何度もライブに足を運んだ憧れのギタリストとのセッション。
夢のようでした。


そして、フィギュアの小塚崇彦さんがバンクーバー五輪への切符を確実にしたとの嬉しいニュース!!!

本当におめでとうございます!!!
(タオルも使って下さってるのですね!ありがとう!)

観に行きたいな。
バンクーバーまで。

今年は世の中も暗く重く、そして悲しいニュースも多かったけど、
松井秀喜さんの大活躍ももちろんのこと、たくさんのヒーロー達の活躍が人の心を照らしましたね。
本当に素晴らしいと思います。

自分も音楽を通じて誰かの心を支える事ができたら...

そいう一心でこの道を歩んでいます。

しかしもっと自分を律し、ストイックに腕を磨かねばなりません。

厳しい世界でしのぎ合い、華麗に活躍するスター達の輝きに、一歩でも近づけたら。

来年に向け、大きな目標ができたように思います。



『おめでとう!』

は、

『ありがとう!』

でもあるのです。

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2009年12月25日

* Very Merry X'mas!!!

間に合った!

皆さんの心が静寂に満たされる、素敵な夜でありますように。

メリー・クリスマス。

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今年もあと7日となりました。



本日、ニューアルバム

『MODERN TIMES ROCK`N`ROLL』がリリースされました!

エルビスやビートルズ、ストーンズ、直撃世代の50代、60代の方々にも

T・REX、ROXY MUSIC、モット・ザ・フープルなどグラム・ロック世代の40代にも、

ユーリズミックスやクラフトワーク等、エレポップ、テクノ世代の30代も、

ニルバーナやレッチリ世代の20代にも、

洋楽なんて聴いた事のない10代の皆さんにも、

絶対的に楽しんでもらえる楽しいジュークボックスみたいなアルバムです。

クリスマスや年末年始のパーティーに、帰郷の際の車や列車での移動に、

CD、USBメモリ、ダウンロード・ファイルと、お好みのフォーマットで

是非お供させて下さいませ。


なお、CDの初回限定応募特典として

『ROCK A GO! GO TOURのバックステージ招待応募葉書』

が封入されています。
 
1月から始まるツアーの終演後、楽屋に皆さんをご招待しようというこの企画。

以前も一度やりましたが、とても楽しかったので再浮上。

奮って御応募ください。


昨夜のMODERN TIMES ROCK`N`ROLL BARでのパーティーには残念ながら参加出来なかったのですが
とても盛り上がったと聞きました!
ありがとう。

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カバー・アルバムとは言え、間違えなく布袋寅泰の最新作であるこのアルバム、

たくさんの方々に愛してもらえますように。

どうぞ、ごゆっくりお楽しみくださいね。



2009年12月18日

* 男仲間とユーミン

ここのところ仲の良い仲間達との忘年会が続き
さすがに胃腸も悲鳴をあげはじめたかな...。

昨夜は久しぶりに豊川悦司くんとイタリアン。
のちに軽くJAZZを聴きにいき麻布で
貴乃花親方山響親方、そして極真の松井章圭館長と合流。
いやぁ、男男男+男男!!!

濃い面子でした。

今日はユーミンさんラジオにゲストで呼んでいただきました。
スーツの話やダンディズムの話、ロンドンの話やロックの基本の話etc...etc...。
とっても楽しいお話が一杯です。
日曜日は是非皆さん、聴いて下さいね。

いつもお洒落で素敵なユーミンさん。
バーバラ・ガスキンなんて名前も飛び出して、改めて彼女の許容量の深さに驚く!
是非来年のツアーは観に来てくださいね、とお願いしお別れしました。


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2009年12月16日

* BARを始めました!!!


その名も

『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL BAR』

【期間】2009.12.15(火)~2010.1.8(金)
※12月20日、23日、27日、2010年1月2日、3日は23:00まで
木曜日、金曜日は朝4:00まで営業
新年1月1日は休業日

【場所】千代田区丸の内1-5-1新丸ビル7F 丸の内ハウス ROCK AROUND THE CLOCK

【問合せ先】03-3211-6999

【HP】http://www.hbj.jp/tokyo/

SPECIAL・NIGHT
12月22日(火)は
『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL』発売記念D.J.パーティー
西麻布の人気ロックBAR「P.B」のD.J.フクちゃん(福田泰彦さん)が
ロックの名曲の世界に連れていってくれる夜です。

いい感じなので是非ロック好きの仲間とお出かけ下さい。

アルバム聴けるし、カバー曲のオリジナルも聴けるよ。

懐かしいアナログ・ジャケットが壁に展示されています。

グラマラス・モデルも展示されていますよ!

バッタリお会いできるといいですね!


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CHICAGOのロバート・ラムさんからお声がけいただき、
彼の立ち上げたWEBレーベルに参加させていただくことになりました。


BLUE INFINITY MUSIC

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http://blueinfinitymusic.com/

彼との出会いも突然でした。

ロスでBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITYを聴いて気に入ってくださった彼は、行きつけの美容室の日本人スタッフに
「HOTEIを知っているか?」
とたずね、そのヘア・デザイナーの友人の友人が俺の友人で、その友人を通じてメルアドを交換し、何度かメールをやりとりしているうちに、
「次のCHICAGOの東京公演で是非あの曲を一緒にプレイしてくれないか?」
というオファーに繋がり、こうして御縁が発展し今回のWEBレーベルへの参加と繋がったのです。
まさかCHICAGOのメンバーのロバートさんとこうしたお付き合いが始まるとは思ってもいませんでした。
今年の再来日直前に「怪我をしてしまった!」というメールを受け、とても心配していたのですが、
無事に回復され、来年はまた日本でのツアーも決定しています
ちょうど同時期こちらもツアー中ですし、是非ご招待したいと思っています。

世界的にCDの売り上げは激減し、今やダウンロード中心の時代。
そんな中において、ミュージシャン・シップを重んじ、リスナーとのダイレクトな繋がりを大切にする気持ちから始まったこのBLUE INFINITY MUSIC。
是非一度訪れていただきたい。
世界の御友人にもご紹介下さい。


そして国内のiTunes Storeにて「MODERN TIMES ROCK'N'ROLL」の予約販売がスタートいたしました。
12月22日までに予約注文を行うと、ここでしか手に入らない予約注文限定トラックとして
「ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT」(STRAIGHT MIX)が手に入ります。
これはバンドでの一発録りそのままの状態で、ブラスも福富くんのエディットも無し。
かなり生々しく、こちらのミックスも気に入っています。

こちらではアルバム全曲のサンプルが聴けますので、是非チェックしてみてください。

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いよいよ発売まで10日を切りました!

カウントダウンに向け、プロモーションも加速します。

インフォメーションをおみのがしなく

昨夜はブルーノートへデヴィッド・サンボーンさんのライブを観に行きました。

相変わらずしなやかでパワフルなプレイ。
キーボードのリッキー・ピーターソンさんが戻り、バンドの一体感もバッチリ。
しかし楽屋でお会いするとかなりお疲れの様子。
21日間で20本ライブだそうです!
身体を使ってブロウするわけですから、想像を絶するハードスケジュール!
お疲れなのに笑顔で招き入れてくださいました。
東大寺のDVDと新作『MODERN TIMES ROCK'N'ROLL』をお渡しすると
「お!?ジョニーBグッドね!懐かしなぁ!」
とチャック・ベリ−にまつわる話や、70年代のロックシーンがいかにクレイジーだったか、キースはよく今も生きている!とか(笑)貴重な話をたくさん聞かせてもらいました。
JOSS STONEのニューアルバム「カラー・ミー・フリー」にも参加しているデヴィッドさん。
彼は自分の音楽を『スムース・ジャズ』と形容されることをとても嫌っています。
スピリットはいつでもロックンロールだ、と言い切る笑顔が嬉しい。
そう!
ロックンロールとはスタイルやジャンルではなく、挑むことを止めないスピリットなのです。
いつか一緒にファンク・バンドをやろう!と約束しているのですが、なかなか実現できません。
しかし、必ず近い将来!!!

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今日はルーリーと一緒に海へ。

浜辺でゆっくり遊んでご満悦。

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砂浜の足跡がなんともかわいい!

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海の音が聴こえますか?

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走りすぎて、ご覧のとおりグロッキー。
全身筋肉痛かな?
あとで優しくマッサージしてあげましょう。

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一昨日は加藤和彦さんを偲ぶ会「KKミーティング」に参加させて頂きました。

ユーミンさん、高橋幸宏さん、土屋昌己さん、吉田拓郎さん、カエラちゃん、民生くん他、
沢山のミュージシャンの方々とお会いしました。
壇上に飾られた笑顔の加藤さんのパネル。
偲ぶ会であったにも関わらず、場内が大きな優しさに溢れていたのも、加藤さんのお人柄ゆえ。
改めてご冥福をお祈りいたします。

その後、立花ハジメさんと新橋、銀座、青山と久しぶりにはしご酒。
途中のバーではギターを発見!
ハジメさんに数々の秘技オープン・チューニングをレクチャーしてもらいました。
(一つも覚えていませんが...汗)
いつもカッコいいハジメさん。
最近は芥川と三島が混ざったような迫力の風貌。
「僕も最近はスーツが多いよ。カジュアルにはもう飽きた!」
とおっしゃっていたのが印象的。
パテック・フィリップの時計とキース・リング、カッコ良かったなぁ。

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そして昨日は終日ラジオやコメントの収録。
22時からはJ-WAVEの『RADIO X SPIDER』に出演。
音楽家を目指す3人の応募者の皆さんと楽しいお話。
こういう機会は滅多にないので、本当に楽しかったです。

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東京は青空が広がっています。

どうぞ皆様、素敵な週末をお過ごし下さい。





2009年12月 8日

* ロックとスーツ

昨日も終日ラジオや雑誌のインタビュー。
某ラジオ局1階でエレベーターを待っていて、扉が開いたら久しぶりに桑田佳祐さんとバッタリ。

スーツ姿の俺を見て桑田さんが一言、

「あら〜っ、布袋くんじゃない!珍しい格好しているねー!」


最近は外出時はほとんどスーツ姿なのだが、

「お?今日はパーティーですか?」

とか、

「今日はビシッとしてますねー!」

とか、皆さんに言われる。

やはりロッカーは革ジャンじゃないと変ですか?(笑)


高校生の頃愛聴したブライアン・フェリーのアルバム『アナザー・タイム・アナザー・プレイス(いつかどこかで)』のジャケットの、白のタキシード・ジャケットに蝶ネクタイというダンディな出で立ちが衝撃的で、
『ロック=自由』ならば、タキシードもありなのだ!と子供ながらに納得したものだ。

『ステーション・トゥ・ステーション』の頃のデヴィッド・ボウイはオールバックにヨーロピアンなバギー・スーツ。

ウイッシュボーン・アッシュの来日公演ではベーシストのマーティン・ターナーがグレーのダブルのスーツに美しいネクタイを締め、サンダーバード・ベースを弾く姿のなんとカッコ良かったことか!

デビューの頃のエルビス・コステロは細身のスーツにバディー・ホリーばりの黒めがねでジャズ・マスターを抱え、両膝を内股にくの字にして上目遣いのインテリジェントな視線を投げた。

日本では鮎川さんが黒のレスポールを低めにかまえたパルコの壁画が超カッコ良かった。

50歳になったブラアン・セッツァーの新作のスーツ姿もメチャクチャカッコいい!

加藤和彦さんは、まさしく誰もが認める日本一のダンディなロッカーだった。

そう、昔から俺はスーツ姿のロック・ミュージシャンが大好きなのだ。

なにもロック部長になったから、スーツを着ているのではない...。

スーツには沢山の楽しみ方がある。
シャツとネクタイの組み合わせを純粋に楽しんだり、セオリーを無視して冒険したり気崩したり、
ベルトやソックス、靴の色選びも楽しいし、カフスや眼鏡や時計も大切なアクセサリーだ。
しかし何よりスーツが心地よいのは、気持ちがピンっと張るところ。

『背筋を伸ばして、胸を張って、スーツを美しく着る。』

なんて偉そうに言っても、俺もまだまだスーツの似合う男にはほど遠く、修行の身。
結局は内面が表に出るわけで、中身を磨かねばスーツが似合うわけがない。

ドレスダウンという言葉があるが、ドレスアップもできないでダウンができるはずもなく、
男ならキメる時はビシッとキメたいものである。

革ジャン着るときも、アップな気分で羽織りたい。

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スーツの似合う男になって、今度桑田さんに逢うときにカジュアルな格好をしていたら

『お〜、布袋くん、今日は珍しくラフだねぇー!』

なんて言ってもらえるようになれたらいいな。



B.C.ONLYのライブの直前、ルーリーの散歩でねん挫したくるぶしの痛みが未だに残っていて(自然治癒力が低下???)最近はスクワットやランニング等の下半身のトレーニングがままならないのだが、今日は午前中から上半身のメニューをトレーナーと消化。

ルーリーを走らせに海へ。

宗教画のような神々しい空だった。

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2009年12月 7日

* Autumn Leaves

イチョウが黄葉し、まぶしく美しい。

青空とのコントラストがマグリットの絵のように、シュールなくらいにそれぞれを際立たせる。

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落ち葉が地面にカーペットのように敷き詰める。

はしゃぐルーリー。

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風に吹かれて、様々な色形の葉が我が家の庭にも飛んでくる。

まぶしい陽射しの下、せっせと掃き掃除。

最近では落ち葉焚きもほとんど見られなくなった。

都会でやったら不審火と思われすぐに通報されるだろう。

「焚き火だ、焚き火だ、落ち葉焚き...」

なんて歌も、フィクションの世界になってしまった。

年をとったことを自覚するようでなるべく禁句にしている

「昔はよかったなぁ...」

というつぶやきが、最近は自然とこぼれるようになってしまった。

60年代生まれの私たち。

一番豊かな時代を過ごした世代かもしれない、とつくづく思う。








2009年12月 3日

* 海へ 

土佐の高知でデッカい太平洋を見たせいか、
昨日、目覚めて、青空を見上げた瞬間

『海に行きたい!』

と思いたち、ルーリーを連れて久しぶりにBEACH HOUSEへ、

真夜中のドライブもいいですが、早朝のドライブも格別ですね!



アクアラインを抜けて

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料金所で幌をあげ

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BEACHに到着。

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太平洋ならぬ東京湾を見つめる我が家の坂本龍馬!

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振り向けば隠しきれない嬉しい笑顔。

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走る!走る!走る!!!

ここのところゆっくり散歩してあげられなかったから、溜まったストレスを100%発散です!

アストンマーチンにも随分乗っていなかったし、ルーリーもアストンも本当に嬉しそうだった。
走る為に生まれた生き物ですからね、両者とも。


今日は冷たい雨でした。

思い立ったが吉日ですね。

行動あるのみ。


プロモーションの日々は続きます。

様々なメディアでニューアルバムについて熱く語らせてもらっています。

どうぞお楽しみに。