BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2008年11月アーカイブ

昨日は結局夜中の3時過ぎまでレコーディングでした。
今井邦彦氏によるGUITARHYTHM Vの記念すべき一曲目のミックスが上がり大興奮!
あっと驚くこの曲は、昔ながらのファンもニンマリすること間違い無し。
そして別スタジオでは、ツアーを翌日に控えた岸くんとエディット&ダビング。
途中、プロモーション来日中のアンドリューW.K.さんがスタジオに。
「スリル」をカバーしたアルバムが発売され、ご丁寧にレコード会社の方々と挨拶にきてくれました。
律儀な人ですね!
実際お会いした印象も、とても紳士でまじめな好青年。
いつも鼻血をだしているわけではないのですね。(笑)
レコーディグ中だった為、短い会談でしたが、楽しかった。
(そのTシャツ、頂いても着れません)

w:andrew wk.jpg

連日の疲れで、朝も身体が重かったのですが、ルーリーの散歩に出かけるとシャッキリ!
身体を動かすのが一番ですね。

散歩の後、先日納車された自転車で近所をドライブ。

TREKという超軽量のこのバイク。
シンプルでアーバンなデザインと、優れた機能性、そしてなにより軽さが気に入っています。
しかし、時代が変わればバイクも変わる!
群馬の馬糞が転がる田舎道を、大きなウィンカーを虹色に光らせて、少年暴走族よろしくグイグイ走っていた小学生の頃。
今思えば、あの頃が一番自転車に乗ったな。
随分遠くまで行ってしまい、街灯のない田んぼ道を、ベソかきながら走ったこともありました。
今や自転車は立派なスポーツ。
昔は自転車のスポーツ=競輪でしたから。
素材も形状も変わり、なによりギア等のテクノロジーが大きく進歩した。
家の回りは歩いても息が切れるほど傾斜の強い坂が多く、昇って帰れるか心配でしたが、
店員さんの言うとおり、歩くより楽かも!
サドルがかなり高く設定され、はじめは乗り降りすら怖かったのですが、慣れてくると無駄な力を入れずに走れる。
ヘルメットも初心者なのに大げさかと思いきや、空気抵抗が全くなく、風がヘルメットを伝って後ろに流れてゆく感覚。
これは癖になりますね。
少しずつ距離を伸ばして、いつか遠乗りができたら楽しいだろうな。
仲間とツーリングもきっと楽しいはず。
愛車がまた一台増えました。
TREKのスタッフの皆さん。
素晴らしいエクスペリエンスをありがとう!

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身体を動かすと、脳も動き始める。

今日は作詞DAY。

風を感じたら、言葉がどんどん浮かんできました。

言葉とダンス。
2008年11月28日

* 音漬け

ここ数日、夜中までレコーディングが続き、ややグロッキー気味。
しかしながら着実に前進しています。
言葉がのると曲が『物語』に変わります。
もちろんどの『物語』もメッセージを含んでいるけれど、
それぞれのストーリーを聴く人が自由に解釈してもらうのが一番嬉しい。

タイやインド、大変なことになっていますね。
辰吉くんの試合で訪れたバンコクの記憶も新しく、
あの空港が!と思うと、事の生々しさが増します。
インドは経済成長もめまぐるしく、世界でも重要な位置にあるだけに
テロが及ぼす各国への影響は計り知れないでしょう。
世界的な経済不況...。
日本も蚊帳の外なはずがなく、未来に暗雲が立ちこめています。
我々の未来は果たしてどうなってしまうのでしょう。
その昔、夢を込めて描かれたSF映画のファンタジックな世界も実現されましたが、
同時にダークサイドも現実化しているように思えます。
そのうち、人間とクローンの区別もつかなくなり、そこにまた争いが生まれるのでしょうか。
澄み渡る空を見上げるたびに、
「ああ、この空のような澱みのない世界はもう訪れないのだろうか?」
と胸が苦しくなってしまいます。

新しいものは必ず古くなる。
しかしずっと変わらず受け継がれたものはいつの時代も力強い。
東大寺で感じたのは「現在」は常に「過去」の最新形であるということ。
だからこそ「現在」が「未来」を創りだすのでしょう。
今を生きると言う事は、過去を生きる、そして未来を生きるという事と同意義なのです。
当たり前に巡ると思っていた季節にも変化が生じ始めました。
先人たちの教えにもう一度心傾けて、各々を見直す良い機会かもしれません。
ネガティブをポジティブに変える。
それは小さな心構えから始まるものなのでしょう。
シャキッ!!!

今日は2つのスタジオでミックスとレコーディングが同時進行中。
後にお客様もいらっしゃるそうで。(笑)

そして、明日は東大寺ライブがNHK BS2で再放送されます。
見逃した方は是非ご覧下さい。

BS サタデーライブ スーパーライブ
布袋寅泰 in 東大寺 -Fly into your dream-
BS 2 11/29(土) 23:00~24:30

良い週末を!!!



2008年11月26日

* ROCK BAR

歌入れEVERYDAY。

森雪之丞さんがスタジオに来て、次の詞の打ち合わせ。
スペース・オペラをテーマに、沢山のキャラクターが出てくるという設定。
終了後、イタリアンで食事をしながら、保留になっていた曲への言葉のキーワード探しが止まらない。
結局Macを広げて、レストランで作詞。
(傍から見たら到底作詞をしている二人には見えなかったでしょうが;笑)
いよいよ乗ってきた感じかな。
ギタリズムらしくなってきた。

そして森さん行きつけのROCK BARへ。
ラムコークを飲みながら、懐かしいロックの名曲をマスターにリクエスト。
スーパートランプ、スティ−ブ・ミラー、バニラ・ファッジ、クリス・レア、イーグルス、クリーム、エルトン、ロギンス&メッシーナ、10CC etc...etc...。

あっという間に夜は更けてゆく。

そう、こうしてお気に入りのレコードを聴きながら何度朝を迎えた事か。

身体中にロックが詰まっています。

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清志郎さんの夢をみた。

久しぶりにセッションしてる夢。

会いたいなぁ。



2008年11月24日

* 感謝観劇

毎日順調に歌入れ進行中。

そんな最中、21日は新国立劇場での『アラジン』を。
プリンセス役の本島美和さんは、東大寺のライブにいらしてくださった。
(先日のドキュメンタリーでインタビューに答えてくれてました!)

いやぁ、素晴らしかった!

舞台、演出、脚本、音楽、衣装、キャスト、どこをとっても文句無し。
中でも本島さんの華麗な演技は瞬きを忘れるほど魅力的で
終演後はマジでドライアイ。
ヘタなSFX映画よりよっぽどファンタジックで、言葉がないぶん想像力をかきたてられ
一瞬の美しさの積み重ねから生まれるダイナミズム。
総合芸術としてのバレエの凄みを目の当たりにしました。
終演後、楽屋に御挨拶に伺いました。
その妖精のような華奢な身体のどこにあのエネルギーが潜んでいるのでしょう!
そして、その日は本島さんのお誕生日とのこと!
スタジオから駆けつけたとは言え、プリンセスに花束も持たず会いにきた自分が恥ずかしかった。
素晴らしいステージを魅せてくださったお礼を、いつかさせてくださいね。


22日はル・テアトル銀座に大地真央さん主演の『月の輝く夜に』を。
シェールとニコラス・ケイジ主演の映画は本当に素敵な作品でした。
サウンド・トラックも素晴らしく、ラジオでも何度もかけた覚えがあります。
真央さんはこの舞台でもキュートで颯爽としていて最高に素敵でした。
今回は歌のないストレート・プレイ。
常に新しい冒険と挑戦を止めない姿勢が素晴らしい。
笑えて泣けて、心も満月。
真央さん、ありがとう!


ロックコンサートもいいけど、あらゆる分野の頂点を極めたステージを観るのは本当に刺激になります。
今から待ち遠しいのは来年の『ジンガロ』
(公式サイトの山本耀司さんのコメント中の本木君の言葉、最高です)

秋も深まってきました。

秋の空が好きです。

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街を歩いていたらこんな懐かしい風景に出会った。

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こんな落書きが東京のど真ん中にあるだけで、なんだかホッとする。

落ち葉の絨毯をサクサクと音を立てて行けば、すぐそこに冬が待っています。





2008年11月20日

* 大沢伸一くん

昨日は大沢伸一くんのスタジオでトラック磨き。
今回の中でも一番野蛮な曲かもしれません。(笑)
しかしながらとっても素敵なスタジオでした。
窓から公園の紅葉が見え、ロンドンにいるみたい。
インテリアもシックで、彼の美学が隅々まで行き渡っている。
カイエン、ロレックス、i-phone、男前デザインが好きなのね。
作業を終えタイ料理を。
楽しい話は尽きません。
いつか彼とはフルアルバムを一緒に作ってみたいな。
とても繊細で、インテリジェントで、かつロックな、本当に素敵な男です。

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東大寺に参加して頂いた中丸三千繪さんのコンサートがあります!!!


中丸三千繪ソプラノ・リサイタル
12月13日(土)
サントリーホール 
開場18:00 / 開演18:30


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あの宇宙のDIVAの美声をもう一度聴きたい!

という方は是非お見逃しなく。

もちろん俺も応援に行きます!

共に酔いしれましょう。


さて、昨日は自宅スタジオで、記念すべきギタリズムVの最初の歌入れ。
森雪之丞さんと細かいニュアンスをチェックしながら完成。
「ギタリズムが始まった!って感じだねぇー!」
と森さん。
そう、森さんとの初めての歌入れは「スローモーション」でした。
今回の一曲目も浮遊感満点の宇宙飛行士の歌。
言葉が乗ると、いきなり曲に生命が宿ります。
SF感溢れるギタリズムの世界。
どうぞお楽しみに。

本日は大沢番長のスタジオへ。

秋深し 主人は今日も ロケンロー』/BY ルーリー

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2008年11月18日

* THE WHO at 武道館!!!

楽しみにしていたTHE WHOの武道館。
ストーンズも観ましたが、やっぱり『武道館』がいい!!!
あのステージとの近さがいいんです。音も近い!
高校生の頃、群馬からよく武道館に外国人アーチストのコンサートを観に行きました。
「東京に行く」だけでも大冒険だったけど、武道館でロックンロールショウを観るのはまるで宇宙旅行!
KISS、RAINBOW、BOWIE、B.T.O.(バックマン・ターナー・オーバードライブ!!!ブログの読者にこの名前を覚えてる人がいるかしら???)etc...。
上野発の最終列車で高崎に戻る時は、まさに宇宙からの帰還状態。
ロックンロールの夢から覚めたくない...。
夜行列車はそんな思い出でいっぱい。

さて、THE WHO
本当に本当に最高でした!!!
こんなにロックコンサートで気持ちが昂ったのは久しぶり!
とにかくカッコ良かった!
随分前にロンドンのロイヤルアルバートホールで「TOMMY」の再演を観て以来のTHE WHO。
THE WHOの素晴らしさは、レコードを聴くだけじゃ伝わりきらない。
ピート・タウンジェントという人が、何故ロック・レジェンドとして語り継がれてきたのか。
それはステージでの一発のパワーコードを聴けば、誰もが納得するでしょう。
BEATはアタックと長さで紡ぐもの。
ピートのギターはまさしくBEATを奏でている。
難しいフレーズは練習すれば誰でもどうにか弾けるようになるでしょう。
しかし、ピートのような、キースのようなBEATは、誰にも真似できません。
腕を回してストラトをかき鳴らす瞬間は、まるでロックンロール・ベートーベン!
そしてロジャー・ダルトリーのシャウト!
心が震えます。
分厚い胸板を張って、マイクを振り回すその姿はヘラクレスのよう。
そして何よりも彼らの佇まいが、あまりに紳士的で、それがまたたまらなくカッコいい。
英国はミュージシャンに「SIR」の称号を与える国です。
偉大なるロックバンドを女王陛下が、そして国民が、誇りに思っている。
彼らはまぎれもなく、時代を切り開いた英雄なのです。

以前「STOLEN SONG」というゲームソフトを作った時のアメリカの友人のランディが、
ロジャーと仲がいいということで楽屋に招いて頂きました。
開演前、ドラムのザック・スターキー(リンゴ・スターの息子さん)と再会。
彼とはギタリズム時代、ロンドンでよく遊んでいたのです。
その頃の彼は(俺も?)ホントにヤンチャで、ジョン・ボーナムの息子のジェイソンと、二大ヤンチャ坊主と呼ばれていた事を思い出します。
二人とも今は、多くのミュージシャンから多大な信頼を受ける素晴らしいドラマーに成長しました。
ベースのピノ・パラディーノとは、14年前の東大寺でジョニ・ミッチェルらと共演したときに初めて逢い、そしてアビーロードスタジオでの「FETISH」というアルバムのレコーディングに参加してもらったりと交流があり、嬉しい再会。
2メートルを超す長身、そして繊細なまなざしが印象的な彼。
「先月東大寺でまた演ったんだよ!!!」
と言ったら懐かしそうにしていたな。

終演後、ロジャーさんの楽屋へ。
マネージャーさんが
「君の話はピノやロンドンのミュージシャンたちからよく聞いているよ!」
と嬉しいお言葉。
そしてロジャーさんは、とても60代とは思えない力強いオーラに溢れたジェントルマン。
コンサートが本当に最高だった!と珍しく興奮冷めやらぬ俺に
「DO YOU LIKE WHO?」
と語りかけられ,
「OH YEAH!!! WHY NOT!!!」
と、まるで少年のような自分。
一緒に行った小渕くんとの貴重な3ショット。
(彼はWHOアルバムはすべて持っているというWHOフリーク!)

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残念ながらピートさんにはお会いできなかったけど、本当に最高な一夜でした。
今後「フェイバリット・ギタリストは?」と訊かれたら、迷わず

「ピート・タウンジェント!」

と答えるでしょう。

THANK YOU!!!

THE WHO!!!


PS.ピートの腕ブン回し奏法と、俺のやり方は違っていました。俺のはこうやって肩の後ろまでぐいっと引いて...
ああ、説明できない!いつか図解でご説明しましょう。(笑)

2008年11月17日

* 秋晴れの朝

爽やかな秋晴れの朝。

ルーリーと走る。

数キロ走って、いつものベンチでカプチーノを。

カップに落ち葉が飛び込んだ。

目の前では掃除の方々が、無数の落ち葉をかき集めている。

ご苦労様です。

我々が心地よく感じる全ての事柄の裏側には、いつも誰かの努力がある。

そういう人たちが、本当は一番偉い人。

さて、今日もロック、

明日もロック。

明後日もロック。

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2008年11月16日

* MUSIC NON STOP

昨日は GOH HOTODAさんをエンジニアに向かえ、NHK用の東大寺の音源チェック。
あの夢のようなコンサートから、もうすぐ一ヶ月が経とうとしています。
未だに夢から覚めず、映像を見るとあの夜に心がワープしてしまいます。


途中、森雪之丞さんが詩の打ち合わせの為、スタジオにいらしてくださる。
来週は歌入れをしたいので、完成一歩手前の数編の直しをお願いする。
ビートミュージックの場合、言葉の持つ意味合いはもちろん大切だが、
『いかにビートの上で言葉が踊っているか』
ということがとても重要だ。
ギタリズムVは、シャープなビートアルバムだ。
雪之丞節が閃光を放つまで、あと一歩。


スタジオ終了後、小渕くんと上海蟹と鉄鍋を食べに行く。
そう、実は食事の約束の一日前に、寿司屋でバッタリ遭遇してしまったのだ。
老酒と上海蟹は最高の組み合わせ!
雄はまだだそうだが、やはり卵のついた雌が美味。
豆腐ようとにんにくを溶き卵に入れていただく鉄鍋は栄養満点のスタミナ料理。
二人ともたちまち上機嫌。
とそんな時、カスバのレイコちゃんからパーティーのお誘いメール。
午前0時スタートのパーティーなのに、小袋は待ちきれず、青山ル・バロンに10時入り。
レイコちゃんも急いで駆けつけてくれて、久しぶりにゆっくりシャンパンを。
ゲストDJの浅野忠信くん登場。
CM以来の再会だったけど、相変わらずクールな佇まい。
握手をすると、相手の人柄って伝わるもので、
彼との握手からは、とても誠実な人柄が伝わる。
JAMES BROWNから始まった彼のDJも良かった。
最近のブリティッシュ・ニューウェイヴものや、日本のラップ等、バラエティに富んだ選曲。
最近はハードコアなバンドもやっているらしく、昨夜の浅野くんは俳優ではなくミュージシャンだった。
後に木村拓哉くんの弟の俊作くんとも久しぶりに逢う。
仲間の仲間はまた仲間。
小渕くんもあっという間に皆と意気投合し、レイコちゃんのDJが始まる頃には、シャンパンも10数杯目???
一足お先に失礼しましたが、小渕くん、朝までコースだったみたい...。
ごちそうさま。

というわけで、一日中音楽が止まらない、素敵な一日でした。


そして今日は休肝日。

のつもりが、なんだかそろそろ飲みたくなってきた...。

日曜のお酒は別肝ということで。










2008年11月15日

* NIKE×TOWER RECORDS撮影

タワーレコード渋谷で12/20からスタートするNIKE×TOWER RECORDSキャンペーンの撮影。

スニーカーのモデル名は「TERMINATOR HI BASIC SPRING2009」

スタジオは今まで数々のジャケット撮影や取材でお世話になった「松濤スタジオ」。
いつも手作りのケーキやサンドイッチ(たまにシャンパンも!)差し入れしてくださるんです。
昨日も美味しいサンドイッチをいただきスタッフ一同感動。
嬉しいお心遣いありがとうございます!

カメラマンはほりたよしかさん。
スタイリストは猪塚慶太くん。
ヘアメイクは原田忠さん。

撮影はテンポ感が大切。
特にギターを持っての動きのある撮影は、カメラマンとの間合いが重要。
音楽に限らず、撮影も、会話も、セッションを楽しむには、相手のリズムと自分のリズムをシンクロし
互いの波を感じ合い、尊重し合い、楽しむ。
この一言に尽きます。

スタジオ中最高のバイブレーションで、いい作品が撮れたと思います。

お楽しみに。

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そして、WEBで展開されるTVショースタイルのロングインタビューを収録。
生い立ちからバンド時代、様々な運命との出会い、人生観...。
音楽番組ではなかなかお話することのない濃い内容のインタビュー。
こちらの詳細も後日お伝えしますね。

ディナーは行きつけの寿司屋さんへ。
そこでばったり小渕くんと小池徹平くんに遭遇。
本当にコブちゃんとは縁があるんだなぁ。
徹平くんにお会いするのはSSSの武道館以来かな。
礼儀正しい、とっても爽やかな、最高に気持ちのよい男です。

インタビューでもお話ししましたが、人生は人との出会いや、縁によって大きく左右されます。

最近、本当に素敵な仲間との出会いが続いていて、自分はつくづく幸せものだなぁ、と思う。

自宅に戻り、作詞。

意味不明のいい詩が書けました。(笑)

今日も秋晴れ。

GOHさんと東大寺のミックスです。

宇宙へ再び。



2008年11月13日

* BEAT GOES ON

昨日は家のスタジオに籠り、新しいビート作り。
もう十数曲あるのに、これ以上作ってどうするの?
まさかの2枚組???
いやいや、やめておきましょう。


夜は大宮エリーさんとお食事。
「ドラマに出てくださったお礼です!」
とお誘い頂いた。
律儀な方です。
美味しい京料理とワイン。
まるで幼なじみのように語り合う。
エリーさん!楽しい時間をありがとう!!!


今日はヘアカット、NHK東大寺映像チェック、BOXセットの特典映像チェック、
そして、スタジオでビート磨きと作詞。
盛りだくさんな一日です。
BGMはBOWIE。
上機嫌な一日のスタート。

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2008年11月12日

* Back to my life

20代〜30代の頃は完全なる夜型で、朝寝て昼起きる、という毎日だった。
しかし今はというと、朝起きて、まずは犬の散歩に出かける。
カフェで買ったコーヒーとサンドイッチを公園でつまみ、顔なじみと挨拶を交わす。
一時間も歩くと、結構な距離になる。
前日が仕事で遅くても、友人との酒で多少二日酔いでも、散歩は欠かせない。
少しずつ色合いを変えつつあるいつもの街並みをゆくと、身体も意識もブランニュー。
深呼吸とともに新しい一日が始まる。

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戻れば飼育係の布袋さん。
犬、金魚、亀、の順番に餌を与える。
何故か亀は最後。
「君は万年も生きるのだから少しぐらい待てるだろう」
金魚は日ごとにポニョに似てきた。
色合いといい、柔らかさといい、金魚の方がイタイケだ。
最近亀は俺に向かって
「カッ!」
と吠える。
亀が吠えるとは知らなかった。
「君は俺より長く生きるだろう。俺が死んだら誰が君に餌を与えるのだ?」
娘が亀好きの男性を選んでくれる事を祈る。


週に2度の加圧トレーニング。
自主的にランニングも入れる。
サウナに入って、冷たいシャワーを浴び、頭をシャキッとさせ、書斎へ。
メールの返信書きや原稿などは、午前中に済ませてしまう。
昼食もバランスを考えた食事で、一日分のエネルギーを十分に摂取する。
昔は、午前中はアイドリング時間でしかなかったのだが、最近は違う。
やるべき事はサッサと済ませ、午後は悠々と過ごしたい。


なんて、まるで別人のような時間の過ごし方。
しかし、レコーディングとなると話は違う。
さすがに朝方までレコーディングする、という事も少なくなったが
(人間がものごとに集中できる時間には限度があるだろう)
昨日から自宅スタジオに戻ってきた。
誰もいないスタジオで音と向き合うと、時間の経過を忘れてしまう。
1時間くらいのつもりが、5時間もぶっ通しでギターを弾いていたり。
これぞヘルニアの最大の原因だ。
しかし改装後の我がスタジオは音良し、空気よし、居心地良し。
当分は寝不足の毎日となりそうだ。

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20年以上変わらぬギター人生。
とは言えど、緩やかに変化した我人生。

自分は今、人生のどの季節を生きているのだろうか?

初秋?

眩しかった夏が過ぎ、味わい深い季節。
読書の秋、味覚の秋、スポーツの秋、芸術の秋、収穫の秋
そしてなにより

実りの秋。

充実した日々を送りたい、と強く思うようになった。

それは充実した一瞬を積み重ねたい、ということに他ならない。


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2008年11月 9日

* 名古屋滞在記

3年前から会員として参加させて頂いている、エンジン01のオープンカレッジin名古屋「人間動物園へ行こう」へ。

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まずは名古屋能楽堂にて前夜祭「2 DIVAS vs 2 DEVOS」と題されたコンサートに出演しました。
トップバッターは林英哲さんによる和太鼓独奏。
先日の東大寺におけるレナード君の太鼓とはまたひと味違う、林さんならではの力強い演奏。
能楽堂の空気が震えます。
そして次に登場されたのは姿月あさとさん。
お名前はもちろん存じあげていましたが、初めてお会いしました。
スラリと背が高く、キリリとした佇まいはさすが元宝塚のトップスター!
今回はプッチーニのオペラに挑戦なさり、弦楽と生声で、会場を華やかな色に染めてくださいました。
そしていよいよ美女と野獣の登場(笑)。
先日東大寺に参加して頂いた中丸三千繪さんとの2度目の競演。
岸君にも手伝ってもらい、歌&ギター&コンピューターという異色のトリオ編成で、「STRANGE VOICE」「ハウリング」「サマータイム」「ミラーボール」「アメイジング・グレイス」の5曲を演奏しました。

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東大寺に引き続き、能楽堂という伝統と格式ある特別な場所での演奏。
東大寺で強く感じた「その場の空気感を音楽に取り入れる」手法で、あえてリハーサルでアレンジメントを構築し過ぎず、『互いの呼吸から生まれる偶発力や即興性を大切にしよう』というコンセプトが功を奏し、クラシックでもない、ロックでもない、ジャンルを超えた「唯一無比の音楽」を生み出す事に成功しました。
あの瞬間をご覧になったお客さんは本当にラッキーです!
能楽堂はもう少し残響音が多いかと思っていましたが、思いのほかデッド。
しかし本当によく計算された舞台です。
舞台で奏でる音楽があらゆるポイントに広がり、とっても宇宙的だったと思います。
演奏が終わると客席の皆さん全員がスタンディング・オベーション。
終了後も三枝成彰さん、奥田瑛二さん、湯川れい子さん、浅葉克己さんら、沢山のエンジンの仲間たちから、これ以上ないほどの絶賛のお声を頂きました。
三枝さんに至っては「ギターを聴いて勃起したのは初めてだ!」との迷言を漏らしたほどです;

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そして打ち上げ!
エンジン01は地域の皆さんとの文化交流を目指し活動する団体ですが、異なるジャンルの頂点に立つ強者たちが子供のように語り合う社交の場でもあります。
大の大人が朝の3時、4時まで飲み明かすんですよ!しかも3日間ぶっ続けで。
講演に来ているのか、打ち上げに来ているのか、たまに判らなくなります。(笑)
初日(いや、まだ前夜祭)から、皆さんエンジン全開です。
少し早めに打ち上げを抜け出し、名古屋の友人のなるちゃんと焼き肉へ。
彼がOPUS ONEを持ち込み、豪華な焼肉パーティー。
やっぱり美味いな!OPUS ONE。

そして二日目は自分の出番はなく久しぶりの名古屋の休日。
なるちゃんの紹介の整体&マッサージへ。
名古屋のゴッドハンドと出会いました。
身体もほぐれた最高の状態で、なるちゃん夫妻とお勧めのフグ料理店へ。
これがまた絶品!
忘れられないフグです。
そこで会った豪快な社長さんにお誘いいただき噂の「なつめ」へ。
政界財界芸能界、ありとあらゆる方が集う知る人ぞ知る社交場。
マダムに自己紹介させて頂くと
「杏子から貴方の素晴らしさは伺っていますよ」
とお声をかけて頂く。
杏子さん?江波杏子さん!
以前武道館にもお越し頂いた最高にカッコいいお姉様。
早速電話を繋げて頂き、久しぶりにお話しました。
ご縁のある方とは、お会いできなくても繋がっているのだと実感し、とても嬉しくなりました。
マダムから御自身による著書「なつめの流儀」を頂きました。
そして行きつけの知人のバーへ。
フランフランの高島さん、イナケンこと稲本健一くんらと、楽しいひととき。
トライアスロンやフルマラソンに参加する強靭なスポーツマンでありながら、ビジネスでもご活躍のお二人。
先日書いた「会話は言葉のスポーツだ」の通り、スカッとするようなジョークと名言(迷言)のオンパレード。
次の日の事を考えて早めにホテルに引き上げ、ベッドに横たわり小池真理子さんから送っていただいた「午後の音楽」を読む。
メールのやりとり、という形で紡がれるラブストーリー。
のっけから上品で艶やかで、リズミックな小池節が炸裂。
実際の小池さんも本当に素敵なお方です。
一言でいうなら「おきゃんな淑女」。
とにかくキュッと冷えたシャンパンのような切れのいい語り口と、いたずらな少女のような笑顔がズルいんです。
the ORBを聴きながら就寝。

三日目のしょっぱなは、な、なんと!
有森裕子と走る!」
そう。前日お酒をひかえた理由はこれでした。
有森さんと一緒に走るなんて、普通あり得ないでしょう?
自ら志願した以上、二日酔いを理由にキャンセルするなんぞ許されるわけがなく、しっかり早起きしたものの、ホテルの窓を開けると道行く人は傘をさしている。
雨?中止?半分ニヤっ、としたかどうかは覚えていませんが、屋内でランニング講義となる確率が高いと思い込み、持参したランニング・シューズではなく、例の虹色スニーカーをはいて会場へ。
「決行しまーす!」の声に有森さんから「布袋さん!それで走るんですかー???」と優しく叱られる。
結局5キロ近く走ったでしょうか。
しかしながら、走る有森裕子の美しさ!!!
ホレボレしました!

2時限目は「恋愛動物園」と題されたワークショップで、岩井志麻子さんのエグイお話に舌を巻き、続いての池坊美佳さんによる「花道/花から花へ」で人生初の生け花に挑戦。

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自分は感性の人であり、きっと思いがけず素晴らしい作品が出来上がるに違いない!と高を括っていたら大間違い。
お花を渡されたら頭の中が真っ白になり、なにも浮かばない!
どうにか仕上がったのが下の写真。

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意気込んではダメなのですね、何ごとも。
しかし初生け花、とっても楽しかったです。
「花と向き合う」って、いいね。心が洗われる。
極上の音楽を聴いている時と同じ気持ちになれる。
素敵な機会を与えて下さった美佳さんに感謝です。

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そして3時限目は「全国オモシロ旅ガラス」と題された、パネリストの皆さんの旅のエピソードを聞く。
秋元康さん、ケント・ギルバートさん、そして誰よりも途中から御参加下さった塩ジイこと塩川正十郎先生のお話は、重く、深く、ユーモアと感動に溢れ感服致しました。
人生の大先輩が語る、荒波のような人生行路。
己の懐の小ささを思い知るとともに、自分もいつか胸を張って、声を張って、微笑みを持って、己の人生を語れる人間になりたい、と強く思いました。

そして「夜楽」。
夜楽とはナビゲーター、パネリストたちが一般の方々と飲みながら、食べながら、語り合うプログラム。
布袋隊長率いる志ら玉組は、東大寺にも参加して下さった河口教授と、前夜祭でも一緒だった姿月あさと(=ずんこ)さん。

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名古屋の老舗の「志ら玉」という料亭で美味しいお食事をいただきながら、ファンの皆さんと飲み、語り合いました。
こういう機会も普通あり得ません。
楽しく過ぎたあっという間の二時間でした。
そして二次会は市内のイタリアン。
メンバーが勢揃いすると圧巻の一言に尽きます。
林真理子さん、茂木健一郎さん、他多数の著名な方々。
ファンキーな大人たちの宴は止まりません。

四日目は「なんでも質問大会~音楽編」に出演。
ご来場の皆さんからのご質問に答えました。

年に一度のエンジン01オープンカレッジ。
今回もとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
来年は高知?と聞きました。
高知の皆様、どうぞ振るって御参加ください。

東京は雨。
そろそろ街もクリスマスに向けてのデコレーションが始まりました。
グーンと冷え込む今日この頃。

どうぞ皆様、御自愛下さい。
 
2008年11月 5日

* 日々是上々

やっと、ようやく、今頃、遂に、腕の痺れが退いてきました。
長かったなぁ...。
ヘルニアというより、頸椎症なのかしら。
10代の頃から、人一倍首を振ってきましたから無理もないのですが
ギタリストにとっての致命傷にならぬよう、今後は用心せねばなりません。

昨日は中丸さんとリハーサル。
そう、名古屋の能楽堂で行われるセッションの為のリハです。
東大寺とは違って、ミニマルなステージ。
ここでも宇宙を奏でられたら、と二人はりきっています。

今日はNHKのドキュメンタリー番組のオフラインチェック。
夢のような東大寺ライブの模様を初めて目にしましたが、本当に美しい!
メンバーやゲストの皆さんのインタビュー等も楽しく、オンエアが待ち遠しいです。
どうぞお楽しみに。

めっきり涼しくなり朝晩は冷え込みます。
酷暑続きの夏に比べれば、ルーリーにとってはお散歩天国。
毎朝「待ってました!」とばかりに「行きましょー!」ビーム炸裂。
こうして季節の移り変わりを共に感じる友がいることは幸せなことだ。
首の調子も戻ったし、散歩に軽くジョギングも入れて、秋色の街をゆく男と女。
本気で走ったら勝ち目はなく、かなり手加減してもらっています。(笑)

最近物欲が消え、ほとんど買い物もしないのですが、久々にときめいたのが右の時計。

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そう、スウォッチ!

決してスウォッチマニアなわけではないのですが、これは素敵だ。
最近はどの雑誌をめくっても新作腕時計ばかり。
しかし相変わらず天の邪鬼な自分は、流行に飛び乗るつもりなんか全くない。
(強いて言えばROLEXにちょい興味あり;)
ランゲ1とスウォッチという選び方が、自分らしいな、と思います。


さて、明日から名古屋。
久しぶりに名古屋の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
たくさんの出会いが待ち構えていることでしょう。

穏やかに、上機嫌で、いざニャーゴヤへ。