BEAT主義日記 the principle of beat hotei official blog

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2010年9月アーカイブ

リステリンはお好きですか?

昔、嫌いだったものが大好きになったりするこの頃。
リステリンもその中の一つだ。
秋口から空気の乾燥が気になる季節。
うがいが欠かせなくなる。
ニューヨークのドラッグ・ストアで「うがい薬はないか?」と店員に尋ねたら
「そこにあるでしょ」と指さされたのはリステリン。
イソジン系の喉の奥をデリケートに消毒するものをイメージしていたので、
この刺激の強いゴールド・ウォーターでうがいをするとは
『さすが外人、喉も強い』と驚いたものだ。
しかし最近、俺はこのゴールド・ウォーターで「ガー、ゴー!」と喉の奥の奥までやらないと気が済まない。

ある日こんな夢を見た。

灼熱の砂漠を独り漂流している。
容赦なく照り続ける太陽。
もう何日も水分を摂取していない。
体力は消耗しきって、喉は乾ききって、意識は朦朧としている。
当てのないゴールを目指し、這うような一歩を振り絞るように繰り出す。
すると数十メーター先にキラリと光るものが見えた。
オアシス...。
そう思った瞬間、喉は鳴り、乾きは極限に達する。
一歩、また一歩...光に近づいてゆく。
そしてそこにあったのはオアシス!!!

ではなく、一本のリステリンだった。

なぜここにリステリンが?などという理由などどうでも良く
「果たしてこれを飲めるか?」「リステリンで乾きは癒えるか?」
というある種の挑戦、チャレンジ・スピリットが沸き立つ。
賞味期限など気にせず、キャップを開け、思い切って口に入れる。

ゴクン...。

条件反射とは恐ろしい。ゴクンと飲めない。
いつものようにうがいをして、砂の上に吐き出してしまった。
何度やってもダメだ。
結局一本全部、うがいしてしまった。

良薬、口に苦し。
正露丸なんて、においを嗅ぐだけで腹痛が治ってしまう。

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そんな話はどうでもいいですね。

さて明日はマンスリーの第二弾。

楽しむ為のこのライブ。
どうぞ皆さんも思い切り楽しんでくださいね。


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ちなみに昨夜の夢は、浜崎あゆみさんとデートをしていたら清原和博さんと遭遇。
中華料理屋に行きソファーに座って雑談している間、なぜか清原さんが俺の太腿を触っている、
というシュールを通り越して、ホラーに近いファンタジー...でした。
ハートロッカー観たからかなぁ?



マンスリーのリハーサルが始まりました。
今月もメンバーは達也&TOKIE&HOTEI のスリーピース。

プラス!

シークレットで左利きのギタリストが参加するかも!?しれません(笑)

『秋の一日』なんぞもピッタリの季節。

29日、リッキド・ルーム、秋のロックンロール・パーティーをどうぞお楽しみに!

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2010年9月19日

* 可憐な花、咲く

猛暑を過ぎようやく秋らしく過ごしやすくなったこの頃。
今年の夏は朝からアスファルトが溶けるような熱さだったから
日課の朝の散歩に行けなかった。
毎朝一時間ほど歩くというのは一日の始まりには大変よろしく
それを一ヶ月以上できなかったので身体もなまる。
身体の為だけではない。
目や鼻や耳で季節の変化を心に映し楽しむことができる。


昨日目に留まったのはこの朝顔。
紫の太陽のように緑に映える。

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そして舞台に咲いたもう一輪の花。

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小さな子供たちが一生懸命に踊る姿を観て、客席の父母、祖父祖母たちは皆感動で涙の笑顔。

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いつか大きな花となり、世界を照らしてくれますように。

拍手!

2010年9月13日

* 海の男たち

昨日は担ぎ屋台を観た。

神社から海へ。
男たちが大きなかけ声を上げながら神輿を担ぐ。

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そして海の中に入って行く。

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子供たちも声援を送る。
波打ち際に土俵ができた。
彼らも海の男たち。

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大漁と漁師たちの安全を願い祈祷が始まる。

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古くから伝わる美しき伝統。

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今回は作詞の為に海に来た。
都会の喧噪から逃れ、心穏やかにメロディに言葉をのせる。
いい詩が書けたぞ。

この海の家は今後の人生において、大切な場所になるだろう。
海と空、風と太陽に勝るものなし。

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そろそろ街に戻ろう。
明日から大切なレコーディングだ。



(P.S. 草刈りへの御指南をたくさん戴いた。ありがとう。布袋ファンは優しいね!)









昨日の朝日新聞の夕刊にブライアン・フェリーのインタビュー(?)が掲載されていた。
ブライアン・イーノが参加した新作が本当に楽しみだ。
相変わらずダンディなフェリーさん。
あのニットタイは絶対わざとねじって締めている!
真似しますね、必ず。

タイミングを合わせたかのようにアンディ・マッケイからメールが届く。
家族全員のコンピューターのデスクトップに京都旅行の写真が貼られているとのこと。
彼らの思い出の端っこにでも参加できたなら本当に嬉しいことだ。
ツアーが続いているロキシー。
ドラムのポール・トンプソンが体調が思わしくなく代わりにアンディニューマークが参加しているとのこと。
今井美樹の『PRIDE』というアルバムはバルバドス島でレコーディングされた。
そのときのドラマーがアンディー・ニューマークだった。
チャーリー・ワッツを彷彿とさせるダンディなアンディ。
(かなりの変人ではあるが...)
クリックを使わないレコーディングであった。
(アンディ曰く、「俺がクリックだ!」)
普段クリックを使ったレコーディングではイントロの前に2小節くらいのカウント・クリックがあり
それに合わせて演奏がスタートする。
しかしアンディは2小節どころか1分くらいハイハットでテンポを刻み、バンド全員がそのテンポに気持ちが合った瞬間に「1、2,1234」とカウントを入れるのだった。
もちろん曲の出だしの一音目からバンドはグルーヴしている。
素敵なレコーディングだった。

打ち合わせの為事務所に向かう途中写真家のハービー山口にバッタリ遭遇。
近くで個展を開いているので是非ということで、終了後早速伺った。
物語が聞こえてくるような美しいモノクロの写真が配列される中、懐かしい写真が2枚展示されていた。
ロンドンでギタリズムをレコーディングしている最中、仲間と出かけた「ライムライト」というディスコにいた女性のショット。
そしてもう一枚はBOφWYがベルリンでレコーディングしたとき、当時まだ東と西を隔てていたベルリンの壁の前で
「私の家族と会わせてください」
と書かれたプラカードを下げた少女の写真。
優れた写真家は特別な瞬間に出会う才能を持っている。
いや、すべての瞬間は特別であることに気づかぬ私たちに、時間を止めてタイムスリップさせ、その美しさに気づかせてくれるのが優れた写真家だ。

ハービーはギタリズムの英詩を担当してくれた。
その中の1曲『グロリアスデイズ』の主人公の彼女はハービーの昔の恋人。
次なる展覧会ではその彼女の写真が展示されるらしい
ギタリズムファンよ、必ず行くべし。

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久しぶりにビーチへドライブ。
高速でBMWにからまれる。
急に前に来たり後ろに来てパッシングしたり、追い越そうとすると急にスピードを上げたり。
喧嘩は買ったほうが負け、ということですから減速して退散。
というかヘタにスピードの車に乗っていなくて良かったかも。
スロードライブに勝る者なし。スピードはステージで味わいます。
ベントレーの頃は前にも後ろにも何故か必要以上の車間距離が空いていたけれど(笑)。
趣味は変わるもので、最近は地味な車ばかりに興味が湧く。
小さな車にも乗りたいな。
俺が乗るとどれも小さいか。

本当に久しぶりのビーチハウス。
お隣さんから「庭がスゴいことになっているわよ!」と聞いていたので恐る恐る門を開ける。
もはや庭ではなく「森」だ!

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家中にモップをかけ、よしいくぞ!と自慢の愛機を取り出す。

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ガソリンを注ぎスターターのロープを引っ張るも、なかなかエンジンがかからず。
結局100回くらい引っ張ってその時点で汗びっしょりだ。
芝生の領域に侵入す我が者顔の強敵どもをなぎ倒し、ご覧のとおりスッキリと。

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ここで提案。
千葉の布袋ファンの造園業の君。一緒汗を流さないかい?(ニヤリ)

今日の一言「草刈りはスポーツだ」

風に乗って祭り囃子が聞こえてくる。
音を辿ってみると近所の神社で獅子舞が始まっている。
小さな女の子が話しかけてくる
「お父さんが大ファンで家にたくさーんホテイさんのCDがあります!」
ルーリーを見て「かわいい!!!」と満面の笑顔。ヨシヨシと撫でてくれた。
10メートル先から道を避け、すれ違い様に「怖い怖いねぇ」と呟く東京のマダムとは大違い。
田舎はいいなぁ。

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ルーリーと海辺の散歩。

ルーリーが、空が、海が、波が、風が、夕焼けが...美しすぎる。

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この色は...!
Stina Nordenstamの『Memories of a Color』だ。
(絶対持っていなければいけない名盤です)

海で聴きたい音は全部ここに持ってきた。。
早速CDをかける。

独りの食事は寂しいが「えいっ!」とスパークリングワインを開ける。

開いた窓から波の音に交じって鈴虫の声が聞こえる。

さようなら。

思い出の、夏。








2010年9月 8日

* Here Comes The Rain

こんな日にお勧めのサントラは

『MY BLUEBERRY NIGHTS』

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2010年9月 6日

* 東京ジャズ

国際フォーラムの『東京ジャズ』を観に行きました。
お目当ては『渡辺香津美TOCHIKA2010』。
メンバーはオマー・ハキム、マーカス・ミラー、マイク・マイニエリ、ウォーレン・バーンハート。
活き活きとしたリズム、虹のようなキーボード&バイブ、そして情熱的な香津美さんの超絶なギター!
本当に素晴らしかったです。
オマーとマーカス、いつか一緒にやりたいなぁ。
(余談ですが香津美さんのギター・ストラップ、素敵だったなぁ!)

左お隣にに吉田美奈子さん、右のお隣に村治佳織さん
楽屋に御挨拶に伺うとTOKUさんと再会。
腕利きの皆さんに囲まれて陰の薄い私ですが、「ロックギターここにあり!」と胸を張れるよう精進せねば
と思い、家に戻って早速ギターの練習を!と意気込んで唖然。
家にギターがない...。
ダメですね。根本的に。
一から出直しなさい。俺。

ここ数日はスタジオにて作曲。
ピアノに向かう日々が続きました。
自宅スタジオにはPRO TOOLSがある。
デジタル・レコーダーやi-phoneやi-padなど、咄嗟に浮かんだアイデアを手軽に録音できるものが沢山あるのに、
結局ソニーのMDレコーダーが一番使い慣れていて使ってしまう。
ボタンを押して、何かが動く実感がないとダメみたい。
ピアノの調律もお願いしなくては。
ほとんどホンキートンク。
しゃんとしなさい。俺。

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2010年9月 4日

* 秋、遠し。

9月に入ったものの、記録的な猛暑は続く。
これはもう生態系に関わる事件です。
昨日ヘアカットでお会いした原田くんはタイにロケで出かけたらしいが
日本より過ごし易かったとのこと。
ひと昔タイと言えば暑い国の代名詞。
新聞によるとヒートアイランド等の場所による大差はなく、日本全土がヒートアップしたとのこと。
日本もヨーロッパのようにサマータイムを作り、生活形態を新たにしたほうが良いかもしれない。

朝から汗ばむどころか焦げるような暑さゆえ、ルーリーの散歩が出来ない。
愛犬家の方々は皆お困りだと思う。
トイレは外でする習慣がついているので、一瞬庭に出すのだがあっという間に舌を出しハアハア言ってしまう。
今日も水浴び。
ホースの水も冷たくないけど、なんとも気持ち良さそうなのです。

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気づけば今年の夏はシャワーをほとんど冷たいまま浴びていた。
夜、ゆっくり湯船に浸かる気が起きない。
栄養摂らないといけませんね。


『秋、恋し。

 長月なれど 秋、遠し。

 虫も暮らせぬスタジオで 今日も私は歌ってる』

            
                                                         いてほ